2か月より、B型肝炎、ヒブ、肺炎球菌、ロタワクチンが開始になります。
予防注射の問診票を記入し母子手帳を御持参の上、体調の良い日に来院して下さい。
今後の接種予定をご説明し計画を立てていきます。また、予約の必要な予防接種がありますのでお問い合わせ下さい。
《病気にかかってからの予防接種までの期間》
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麻疹、風疹、水疱、おたふくかぜ・・・・・・治癒後 2~4週間
突発性発疹、手足口病、りんご病・・・・・・治癒後 1週間~
熱性痙攣 ・・・・・・治癒後 3ヶ月~
インフルエンザ ・・・・・・治癒後 1週間後
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※当院では感染症を防ぐ為、予防接種の待合室があります。
※ご不明の点はお尋ね下さい。
皮膚の状態やご家族の方とのお話しにより検査が必要であれば、その時期や方法を決めます。
当院では通常生後4ヵ月を過ぎてから、アレルギー検査を行っております。ただ来院に関しては湿疹が出た時がおすすめです。スキンケア等その時々で適切な指導をして、治らないとき検査をします。
一般的に採血検査は生後6ヵ月くらいからですが、皮膚テストは感度がよいので生後4ヵ月くらいで判断ができます。(乳児は採血しにくいですし)
0歳児は基本的に陽性であれば、除去食を勧めます。1歳児以後は採血にてスコアを出して解除の指導をしています。
ただ開業医レベルですので、重症な方、多品物アレルギー、食物負荷の必要なかたは、福岡病院をおすすめしています。
原因は様々ですが、思い当たる理由がない夜泣きも少なくありません。
おむつを取替えてみても、何をしてもダメという場合は成長の過程のひとつと気楽に考えて添い寝などをしてあげましょう。
また、日中の運動量が足りずストレスがたまっていることもあるので、お散歩や外遊びなどをすると、夜、安心して寝付くことができ、ちょっとしたきっかけで夜泣きがやむこともあります。
かえって胃に負担がかかるので、最低でも1時間、できれば2時間は胃を休めましょう。
この方が治りが早いようです。
様子を見て吐かないようであれば、まずおちょこ一杯程度の水分から量を少しずつ増やして いきましょう。食事は無理をせず、食欲があれば消化の良い淡白な食事をしましょう。
吐き続ける時や脱水が強い時は、点滴や入院が必要となりますので受診しましょう。
例えば・・・おかゆ、りんごのすりおろし、白身魚、豆腐、野菜スープなど
避けたほうがいいもの・・・肉類、青魚、炭酸飲料、スナック菓子、脂もの、柑橘系のジュースなど
発熱は体の防御反応のひとつです。無理に熱を下げることはありません。 39.0℃以上出る場合は、本人もきついので解熱剤を使った方が楽になります。38.5℃以上でも使えますが、全身状態を見て、元気があるようであれば、クーリング(脇や太もものつけ根の太い血管が通っている箇所を冷やす)などして様子を見ましょう。
ただし、悪寒を訴えている場合は逆に暖かくしてあげて下さい。
また解熱剤の間隔は必ず6時間以上はあけるようにしてください。